基礎工事
2003/12/ 2〜
いよいよ、あの草っぱらだった土地が動き出しました。
まずは外構部分(土留め)の工事です。
この寒い中、お仕事とはいえ働いてくださっている職人の方たちに
感謝の気持ちでいっぱいになります。
2003/12/15〜
型枠と水道の工事が始まりました。
水廻りの位置で、ここら辺がキッチンで〜、なんて想像し、ひとりうかれてしまう。
なんか、ものすごく小さく感じ、設計士さんにたずねると
今の時期はそう見えがちだと言うことを知り、安心する。
2003/12/22〜
一度目のコンクリートを流す工事。
壁の構造ごとに仕切りが組まれ、1階の間取りがはっきりとわかってきた。
素人でなにもわからないのに、こんなことをいうのもなんだけど
こういう構造の姿って、とてもかっこいいと思える。
そして、土地柄、風がものすごく強く、とても寒い中
淡々と作業をしていく職人さんたちも、とてもかっこいい。
2003/12/27〜
2度目のコンクリートを流す工事。
構造部分にビスが打たれはじめてきた。
親方さんとお話をさせてもらったが、
「こんなに丁寧に基礎工事をするところはないよ〜」と
言われ、なんだか言いようのない安心感に包まれた。
2003/12/31〜
今年最後の日。
現場は動いていないだろうと思って見に行ったが、
職人さんたちは忙しそうに仕事をしていました。
本当に寒い中、お疲れ様です。
寒がり屋のわたしは、現場をすこし見るだけでも、凍えてくるのに
一日中外でお仕事をされている職人さんには、本当に頭が下がります。
来年もよろしくお願いします。
型枠をする前の整地の作業です。
大きな石ころ(岩?)が、たくさん埋まっていて大変そうです。
2003/12/10〜
地 鎮 祭
地鎮祭。
前日、ものすごい雨で心配しましたが、次の日はなんとか晴れて
無事に地鎮祭をおこなうことができました。
「雨降って、地固まる」というところ。
この日、とても驚いたことが。
設計事務所の方と大工さんと神主さん、そしてわたしたちで地鎮祭をおこなったのですが、
そのなかの大工さん(棟梁)が親戚だと言うこと。
わたしにとっては、義父のいとこにあたる方だそう〜。
不思議な縁と偶然を感じ、とても心強くなりました。